2017年12月20日水曜日

今日で12月議会が終わります。日本共産党提案の意見書が可決されました。
<障害児者福祉施設整備の支援をを求める意見書>
 障害があるがゆえに、何らかの社会的支援がなければ、生きていけない障がい児者は年々増加している。家族に依存した生活の長期化は。精神的にも経済的にも相互依存をより助長し、障がい児者の自立を困難なものにしている。
 多くの障がい児者と家族は社会からの孤立と家族依存の中で、生きる基盤となる暮らしの場の早急な整備を望んでいる。
 したがって、政府に対し、地域で安心して暮らすために必要な社会資源の拡充を図り、障がい児者が暮らしの場を自由に選択できる状況を早急に実現するよう要望する。

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