2017年11月14日火曜日

国保料、低所得者は大幅値上げの府の方針
府議会での宮原府議の質問に「(一本化)は努力目標(に過ぎない)」と認める


 安倍政権はこれまで、市町村が運営していた国保を、都道府県と市町村が共同で運営する「都道府県化」を来年度から実施します。
 大阪府は他の県と違い、国民健康保険(国保)の保険料率と減免制度を府内一本化しようとしています。市町村が保険料軽減のために、国保会計に法律で決めている以外に繰り入れをしていますが、大阪府はなくす方針を出していましたが、1日の宮原府会議員の質問に、知事は「減免制度のための法定外繰り入れを6年間で解消することは努力目標でルールではない。決定権は市町村人ある」と認めました。
ー低所得者の負担増大きくー
 国保は国民の健康を守るための社会保障制度であることは、法律にも明記されています。
 ところが、所得に占める平均保険料負担率は15年度には16,5%と所得の6分の1、医療費自己負担も合わせると加入者の負担は3割をこす深刻さです。
ー保険料引き下げて実態に即し減免をー
 宮原府議は、国が保険料負担の軽減や国保財政の安定化などを目的に毎年3,900億円の財政支援を行おうとしていることを示し、「やりようによっては保険料をもっと下げられて、減免制度も実態に合ったものにできるのに、なぜそういう努力をしないのか」と、強く求めました。

2 件のコメント:

  1. このコメントは投稿者によって削除されました。

    返信削除
  2. 出町 ゆかり 様 

                        文責 不作為大賀 吉員


     適切な送信先を見つけられず已む得ず本ホームを使用しました、
    あしからず。ご多忙と存じますが、お時間が許す時ご一読の程、よ
    ろしくお願い致します。



     納税


     ご承知のとおり、税金を滞納すると、調査が行われ預貯金、生命
    保険等の差押に止まらず、勤務先等に連絡され、給与、賞与、年金
    等、あらゆる債権を差押される。

     また、自宅を捜索、現金や貴金属、所有する不動産、自動車等を
    差押えられ、売却される。

     更に、滞納処分を受けると、ローンが組めない、クレジットカー
    ドが作れないといった、社会的な信用を無くす。

     そして、自己破産した場合や、自宅が競売になった場合などでも、
    税金は免除されない。勿論、死亡しても税金の滞納分は負の遺産と
    して、相続人に相続される。

     ちなみに、市民の中には仕事が・収入が安定せず、結婚できない。
    老後の心配どころか今生きていくことに精一杯で、年金が払えない。

     晩酌を・副食を減らす。洋服を買い控える。車の買い替えを先延
    ばす等、生活を切りつめて税金を払っている者。

     生活保護費よりも少ない金額で、限リ限りの生活の中から、絞り
    出すようにして税金を払っている者も少なくない。

     以上、「入」の部分は公平の名のもとに公権力を行使しながら、
    方や、「出」について、ぞんざいな、横暴な振る舞いを看過できず
    取り上げました。

                       


     不作為の連鎖    
     

     この度は公務員の方に、岡山市(市長 大森雅夫)が犯した不適切
    処理事例を、他山の石として頂きたく、老婆心ながらお届けしてい
    ます。

     理由、下記のとおり、行政にとって不都合な事実は闇に葬られ、
    しわ寄せは、何も知らぬ市民の血税によって秘かに贖われる、ため。


     さて、市は区画整理事業推進に影響力を持つ地主・農水省役人の
    不動産侵奪を黙認し、擁護。被害者の損失、苦痛・無念さ、家族崩
    壊を余儀なくさせ、泣き寝入りさせた。

     上記行為は、幇助行為を行った者は、刑法62条1項で従犯(幇助
    犯)とされる、に該当すると言え、裁量権の逸脱は明らか。

     侵奪を指摘した近隣住民、岡山市北区今1丁目12番4号 有限会社
    やまや商会 代表 山吹 汎平氏は、同事業によって水害を受けたと
    主張し、家屋嵩上げ工事を要求した。

     市は、補償に値する被害は認められないが、打開のため、自宅等
    に接する市道の嵩上げ工事を同時的に施工することを条件に要求を
    呑み、求められるままに費用の倍額を超える金額を全額前渡しした
    ところ、頬かむり、流用され、嵩上げは頓挫、冠水する市道は放置
    された(写真)。

     担当課長 清水 一郎氏は、同工事不履行の理由を、補償金の支払
    いを以って終了した、とすり替え回答。是正を求めると、隠蔽した。

     本例は、職員が不動産侵奪を黙認・擁護した不作為に始まり、業
    務を引き継いだ担当課まで、山吹氏らが契約を履行するよう催告等
    の義務。および、契約が履行されなければ、対抗手段を取る等適切
    な処置を怠るという、不作為に始終。

     結果、山吹氏らに支払われた貴重な税金は職員の手によってどぶ
    に捨てられた。 詳細は、E-メール 07.05.15.oga@gmail.com でご
    紹介しています。


     なお、実名による公表基準は「反復。もしくは、重大で看過でき
    ない場合」と規定しており、この度は反復。

    返信削除